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メールに、ToとCc、Bccというのがあります。見たことがある人が大勢でしょうが、どういう風に使い分けられるのでしょうか?(知っている人にとっては当然でしょうが。。。)
知らない方は、折角ですのでこの際覚えちゃって下さい!
To:
送り先です。これは簡単ですね。私がAさんにメールを送りたいときには、ToにAさんのメールアドレスを指定してメールを送信します。これは問題ないですね(^ ^)
Cc:
これは、「Carbon Copy」の略で、「写し」という意味です。私がAさんにメールを送るとき、参考までにBさんにもメールを見てもらいたいときに使います。このときは、ToにAさん、CcにBさんのメールアドレスを指定してメールを送信します。携帯ではあまり使わないかもしれませんが、会社では頻繁に使われます。
Bcc:
これは、「Blind Carbon Copy」の略です。Bccに指定した人のメールアドレスは、その他の人には知らされません。例えば、私がAさん~Zさんにメールを送るとき、AさんとZさんは知らない人同士だったとします。AさんとZさんはお互いのメールアドレスを知りません。
このようなとき、AさんもZさんも、見ず知らずの人にメールアドレスを公開されたら、いい気はしないでしょう。また、トラブルにもなりかねません。
そこで、Bccで送信をします。Toに自分のメールアドレス、BccでAさん~Zさんのメールアドレスを指定して送信すると、Aさん~Zさんは、誰にもメールアドレスを知られることなくメールを受け取ることができるわけです。
会社では、お客様へのメールを送る際に、社内の主要人物以外の人に対してBccとして参考情報を送ったりする等、色々と使われています。
折角ですので、覚えておいてくださいね。
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